津村伊登子さん
フラワーアレンジメント教室「atelier-ecoru(アトリエ・エコル)」主宰。市場から直接仕入れた季節の花々をふんだんに使ったレッスンを、東京・練馬区の自宅にて開催。
花を通じて暮らしと心にうるおいをもたらすライフスタイルの提案を目指す。
千代紙のもつ風合いや温かみ、そして日本人の心に響くその見事な色使いに魅了されています。
幼い頃から切り絵や貼り絵が好きで、色とりどりの千代紙は見ているだけで幸せな気分になれました。
大人になってからは、千代紙のもつ風合いや温かみ、そして日本人の心に響くその見事な色使いにますます魅了されるように。
なかでも榛原さんの千代紙は、レトロな柄や上質な手触りなども気に入って愛用しています。
たとえばお祝いの席や、おもてなしの際のお箸にアレンジしてみたり、和風ピックにしたり、お菓子をのせてお出ししてみたり。
選ぶ色柄により、和菓子にも洋菓子にもあうんです。また、無地と柄物の組み合わせでバリエーションが広がるのも楽しい。
これからやってみたいのは、やはりお花とのコラボでしょうか。
千代紙は、私にとって暮らしのひとコマを彩る大切なアイテムです。