2月14日バレンタインの日。
従来の日本の歳時記にはなかったイベントですが、折々に思い出す方がいたり、贈り物をしたり、手紙を書いたり。そのような関わりを創出する日があることを素敵だなと感じます。
今回はそんなバレンタイン時期に送りたい手紙をご紹介いたします。
可憐な小鳥に想いを託して
はいばらカード 玉紅シリーズ 鳥
二羽の小鳥が可愛らしくお話ししている様子が描かれているグリーティングカードで、バレンタインの時期のお手紙はいかがでしょうか。
淡く華やかな色調で気持ちが和やかに。
バラや百合、はたまた宝相華でしょうか。
小鳥を囲む花々によってカード全体に春風が満ちています。
二月はまだまだ寒い時期ではありますが、雪をたずさえても咲く梅花同様、春を感じて過ごしたいですね。
色とりどりの美、意匠の美
はいばら 千代紙おりがみ 赤
正方形に整い、様々な用途で楽しめる千代紙のおりがみです。
素材が和紙ですので、折っている間の手指への馴染みも、折り上げた後の触り心地もしなやかです。
人気のオリジナルデザインの千代紙がアソートセットになっているため、プレゼントにもぴったり。
手紙の中にもしのばせたくなる素敵なおりがみです。
真紅の縁取りの潔さ
木版摺 色ふちレターセット 赤
バレンタインの手紙として、日頃の感謝に加えて様々にしたためたい時には《木版摺 色ふちレターセット》がおすすめ。紙幅をたっぷりと使えるからです。
こちらの便箋は無地ですので罫線はありませんが、方眼の下敷きがついているため、文字を揃えて書きたい方にも安心です。
研ぎ澄まされた美しさを味わえるレターセットで、特別なお手紙はいかがでしょうか。
小さな手紙に寄せる大きな感謝
ちいさい蛇腹便箋 六花
こちらは手のひらサイズの小さな手紙、《ちいさい蛇腹便箋》です。
贈り物に添えたい時にもおすすめです。蛇腹状になっている便箋は好きな長さで切りとることができ、ほんのひとこと添えたい時にも、少し長めに書きたい時にも重宝します。
ミニチュアサイズのお手紙が、贈る方の心配りも運んでくれます。
便箋部分にはやさしい色彩の雪花紋様が施されており、コンパクトでありつつ華やかさもしっかりと。
雪花紋様は一見冬の模様に見えますが、暑い夏には目に涼しい雪花をと、浴衣の柄に用いられることも。
こちらの蛇腹便箋においても同様、日本美を表す雪月花の意匠として、一年を通して使うことができます。
以上の商品は、この時期に限定されるものではありませんが、より素敵にお使いいただける季節のものとして今回ピックアップさせていただきました。
心弾む季節、新鮮な春の息吹を感じていただけましたら幸いです。